スプートニクの恋人(村上春樹)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/04/13
- メディア: 文庫
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<あらすじ>
ぼくはすみれに恋をしていた。だが、小説家志望の彼女が恋したのは、17歳年上の女性だった。22歳の今日まで性欲を感じたことのなかったすみれは、初めての恋の激しさに翻弄され、行き場のない気持ちをどうすることもできずに姿を消してしまう。ぼくは彼女を救うべく、ギリシャの小さな島を歩き回る。そして……。
以下ネタバレ
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村上さんの作品の中では読みやすいと言われてますが、ダメです、アホな店長にはちょっと難しいです。
つーか、これは百合?
確かにすみれは女性に恋をして、その人を求めたりしましたが。。。
男性視点で語られるせいでしょうか、文章が好みじゃなかったせいでしょうか。
百合としてはいまいち。
同作家の『ノルウェイの森』も百合作品という噂がありますが、こちらも百合としては微妙とか。
女性同士の恋愛小説というよりは、女性同士の恋愛が出てくる小説って感じでしょうね。