奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

あなたにここにいて欲しい

近頃、風が秋っぽくなってきましたね。
それでも日傘は手放せませんが。
店長、営業で外に出るときは日傘を使ってます。
私服営業のため、まるでどこぞのお嬢さんのような顔で歩いてます。
いや、むしろ若奥さんレベル。
はい、嘘です。調子に乗りました。
黙っていればおしとやかに見えると自賛してますが、ぶっちゃけ、汗だらだらですよ。
日差しが肌に刺さって痛いから、薄手のカーディガンとか着ちゃってるから余計に汗かきます。




まぁ、そんな店長情報はいいとして、雨傘さんとこで気になる情報ゲット!



新井素子さんの『あなたにここにいて欲しい
10月13日
ハルキ文庫(角川春樹事務所)より発売予定!!



わーい♪
新井素子さんと言えば、ちょいちょい百合っぽい作品を書かれている作家さんです。
あたしの中の……
あたしの中の…… (コバルト文庫)
いつか猫になる日まで
いつか猫になる日まで (コバルト文庫)



未読のため、どのくらいの百合要素かは知らないんですが、百合好きの間では名前の挙がる作品です。
あと、『ブラック・キャットシリーズ』も百合要素があるって噂を聞いたことがあります。
チェックメイト〈後編〉―ブラック・キャット〈4〉 (コバルト文庫 あ 2-17)



そんな中、一番百合度が高いのがあなたにここにいて欲しい』!
初版はかなり古く、80年代ものだったと思います。
でも今読んでも充分楽しめる作品です。
以前書いたレビューはこちら



はい、是非とも書き直させていただきたいです。



ひっどいなこれ!
レビューになってないし!
どこがどうよかったか全然わからんよ!w



お互い「特別な存在」だった二人が、あるきっかけで、その関係が崩れてしまう。
親友のような、母娘のような、恋人のような不思議な関係の二人。
SF要素ありの面白い作品です。
未読の方はこの機会に是非読んでください。




追記:
あなたにここにいて欲しい』って、92年に映像化されてたんですね。
知らなかった。


<あらすじ>
新井素子の同名小説を「上方苦界草紙」の高山由紀子が脚色し「星空のむこうの国」の小中和哉が監督したオリジナルビデオ作品。超能力を持つ三人の女子高生の、友情と確執を描く。
女子高生の祥子と真美は幼なじみで、お互いのどんなことでも分かってしまう間柄だった。ある日二人で和やかに酒を飲んでいたところに、綾子と名乗る女性が現れる。彼女を見たとたん、祥子は悲鳴を上げパニックに陥ってしまう。真美は精神科医の宇野とともに、行方をくらました祥子を追うのだが…。




なんか、主人公たち女子高生になってるし。。。w
しかも「超能力を持つ三人の女子高生」って、超能力者増えてるし。。。w
ちょっと気になりますねw