告白。(岸虎次郎ほか)
7話中１話百合。
『マルスのキス』マニキュアを塗り、髪を染め、男とエッチをする由佳里17歳。先生に呼び出されたある放課後、隣の席の美希が美術室に入るのを見かけ、好奇心から美術室を覗く。大して話したこともない、自分とは正反対の真面目な優等生の美希。その美希がマルス像にキスをしていた。妙にキレイなキス。そのことがきっかけで、由佳里と美希は話をするようになり……。
以下ネタバレ
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拒食症の佐智代と、太っているかっちゃんの『すばらしき日々』。
百合とまではいかなくても、彼氏よりも大切で、彼氏よりも一緒にいて楽しい友だちってのは良いです。
彼氏への愛情が薄まってたせいもあるかもしれないけど、かっちゃん優先の想いがいいです。
最終的にもかっちゃんを選んだ形になってますし。
んで、『すばらしき日々』もいいんですが、やっぱり大本命は『マルスのキス』でしょう！
『MAKA-MAKA』(←エロい)で有名な岸虎次郎さんの小説デビュー作！
すごく店長好みの作品でした(≧∀≦)/
男遊びをしまくっている不良と友達もいない優等生の友情モノ。しかし次第に…。
あたしの心臓は訳の分からないビートで暴れた。どうしてこんな風に気になるんだろう。この胸を締め付ける重たい気分の意味が、あたしには分からなかった。
こうゆうウブな感じの百合はなかなかないですよ。マジ良物件！
誰かに奪われるくらいなら、あたしが汚してやりたかった。
むはぁ°・(ノД`)・°・
なんスかもう！練習とか言って、自分の気持ちを抑え込んでキスするとか、なんスか！切ないですよ、もう！心にしみました！この人の百合最高！
何度読んでもたまりません！残り数ページは身悶えますよ！
全文書き写してコメントしたいほどに！
なんか『MAKA-MAKA』が携帯ノベルで配信されるそうですが、もう一気に書籍にしちゃってくださいよ。そしてこの作品を一緒に収録してください。
そうすれば最強小説が生まれる！
言い方がバカっぽい( ´д｀)＝〇)´ν゜)・;'。そんな理由!?
