奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

韓国ドラマ『風の絵師』

最近、店長の母が韓国ドラマを見るようになりました。
韓流を片っ端から、というものではなく、あらすじを見て気に入ったものを見るという適度なハマリ具合。



昨日、祝日で会社が休みだったので、母が今見てる『風の絵師』を一緒に見ました。
全20話の、ちょうど17話目がケーブルでやってました。




『風の絵師』のあらすじは以下の通りです。

時は1776年。密命により王の肖像画を描いていた元老画員の謎の死を契機に、その事件を調査していた画員らの殺人事件が次々に勃発する。
それから10年後。中堅画員であるキム・ホンドと、新入りのシン・ユンボクの才能に理解を示す王に対し、二人は国民の生活窮状を訴えるが、それを忌み嫌う臣下らが二人を亡き者にしようと企て、結局二人は宮廷から追放されてしまう。しかし王は、同時に10年前に描かれた王の肖像画を探し出すよう、二人に密命を出す。果たして二人は謀略と危険をくぐり抜け、肖像画を見つけ出し、関係者の死にまつわる秘密も明らかにすることが出来るのか !?
徐々に親密さを増していく二人の関係。そして実はユンボクは、父の死の真相を解明するために女人禁制の図画署に入るため男装していた女性だった…。


男装くらいじゃここ(百合サイト)で紹介はいたしませんよ。
この作品の注目ポイントは、
琴妓のチョンヒャン(♀)とユンボク(♀)の秘められた恋っすよ!



店長の母曰く、チョンヒャンはユンボクが女性だとは知らずに好きになってしまい、ユンボクは自分が女性だと言えないままチョンヒャンを好きになってしまったとのこと。
うひょーなんだそれ、もっと見たいよ!



激しくネタバレなんですが、
店長が見た17話目はちょうど、ユンボクがチョンヒャンに自分が女性であるとバラしたあとの話でした。


チョンヒャン、寝込むほどショックだったのかよ!!
ユンボクはユンボクなんだから受け入れてあげてくれよ!!


このあと二人がどうなるかは見てのお楽しみですが♪ムフフ♪



しかし、
師匠のホンドとユンボクが親密になっていくのかが謎なんですが。。。


師匠、物語の途中でユンボクが女性とは知らないまま惹かれてしまい、ユンボクが女性だと気づいた途端に両想い気分でいるんですが。。。



ユンボクもはっきりして!


ユンボクが好きなのはチョンヒャンですよね?





店長はちゃんと見てないんですが、17話で、ユンボクとチョンヒャンの主人(?)のジョニョンが二人の想いに気づいちゃうんですよ。
ちなみにジョニョンは、冷たい態度のチョンヒャンがお気に入りです。
そしたらジョニョンの脳裏に、ユンボクとチョンヒャンの仲睦まじく見つめ合う場面がたくさん思い出され、、、



ユンボクとチョンヒャン、笑顔で見つめ合い過ぎだよ!!!





本当は美術ミステリーなので、絵の話やユンボクの秘密や王様の話がたくさんあるんですが、店長的にはユンボクとチョンヒャンの百合百合しい姿だけでおなかいっぱいです。
もっとちゃんと見たかったです。
そしたら百合と偏見にまみれた感想が書けたのにwww




原作の小説も上下巻で発売中です。
実在した絵師・ユンボク。経歴のはっきりしていない彼が、もし女性だったのなら?という仮説した美術ミステリーです。
おもしろいです。
いずれ小説の方も読んでみたいです。