「好き」の?(ハテナ)がわかる本
最近見に行ってるMtFさんのブログで紹介されていた作品です。
ゲイのボクから伝えたい 「好き」の?(ハテナ)がわかる本──みんなが知らないLGBT
- 作者: 石川大我
- 出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス
- 発売日: 2011/01/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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<あらすじ>
「カラダの性」「ココロの性」「スキになる性」は人それぞれ。その組み合わせは、たーくさんある!
レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー。30人に1人ともいわれるLGBT。でも…。
「同性愛?性同一性障害?それって、どう違うの?」「会ったことないけど、身近にいるのかな?」そんなあなたの疑問に答えます。当事者と周囲が、まず知っておきたい基礎知識。
もやもやスッキリLGBTクイズ付き。
店長は読んでないので内容は知りませんが、ブログの人の感想では、LGBTを知るための入門書みたいな感じだとか。
LGBT系の本って難しいのが多いですけど、これは読みやすいそうです。
石川大我さんといえば、エッセイ『ボクの彼氏はどこにいる?』の著者でもあります。
実は店長、この本持ってますw
でもなんとなく読んでいなかったり、、、
古本屋で見つけて、ネットで紹介されているのをよく目にしていたので、なんとなく買ったんですが、なんとなく読む気になれずに放置。。。
なんとなくで買ったのがまずかったですかね(^^;)
セクマイ系のエッセイは何回か買ったことあるんですが、まだ全然読んでません。
- 作者: 尾辻かな子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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- 作者: 笹野みちる
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1997/10
- メディア: 文庫
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なんででしょうね?
なんとなくなんですけど。
同性愛系の本は十代の頃に何度か読んだことあります。
別に同性愛者である自分が異常だと感じたとか、世の中に自分と同じような人がいるか知りたかったとかじゃないんですよね。
ただ、なんとなく読んでみたくて読んでました。
前に書いたことあったと思いますが、店長の住んでる町にはレズビアンカップルが住んでいます。
店長が小学生のときに母親とスーパーに行ったときに「見て、あそこの人たちレズのカップルなんだよ」と母親が言っていたのを覚えています。
当時はまだ同性愛の自覚のない店長でしたが、片鱗でもあったせいか「わざわざ騒ぐなよ。今時珍しくもないだろ」って言ってましたw
数年前にも母親とスーパーに行ったときも同じように「ほら、レズのカップルがいるよ」って母親が言っていたので、まだ続いてるんだとちょっと嬉しくなりました。
人の顔をジロジロ見るのが嫌いなので、そのカップルがどんな人で、どこに住んでるのか知らないのがすごく残念です。
話がズレましたが、つまり、小学生のときからセクマイが近くにいて、ビアンの出る漫画を読んで育った店長は「同性愛者である自分が異常だと感じたとか、世の中に自分と同じような人がいるか知りたかった」って全く思わなかったんですよ。
だから、なんで同性愛者について書かれていた本を読んでいたのか自分でも謎w
あ、でも、世間的に同性愛者がどう思われてるのか知りたかったのかも。
知ったところでなんにも変わらないんですけどねw
最終的に自分がどう生きるかですし、周りが変わってくれなきゃ自分がどうしようと変わらないんですよ。
ゲイのページはすっ飛ばして、レズビアンのページだけを読んでいました。
大概、外国の作品ばかりなので、いまいち参考にならなかったんですよね。
中でも笑えたのが、「男に相手にされないブスがレズに走るから、レズはブスが多いんでしょう?」っていう質問。
ぶっちゃけ、ヘテロもビアンも似たり寄ったりじゃないの?
美人もいればブスもいるよw
それに美醜の基準って、見る人の好みに左右されるから、一概になんとも言えないでしょうw
あと、「レズは淫乱なんですか?」って記事も笑えたw
「レズビアンは出会いのチャンスが少なく、恋人を得ようとすれば、そういう風に見えてしまうかもしれませんが、実際は違いますよ」みたいな返答が書かれてたと思う。
へぇ〜、って気分ですよね。
確かに出会いは少ないけど、友達と恋人の区別はつくw
友達に手は出さないw
話がズレすぎて収拾つかんなくなってきちゃいましたが、『「好き」の?(ハテナ)がわかる本』は読みやすそうなので、ちょっと気になります。
久しぶりにそういう本を読むのもおもしろそうです。