奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

海外の同性愛事情

最近、雨が降らないせいか乾燥がひどいですね。
肌が乾いてる気がします。
化粧液の染み込み方なんて、もう。。。
今年、、、っていうかこの冬で3回も唇が割れました。
今まで唇が割ることってほとんどなかったので痛いです。


乾燥に悩むって、歳ですねorz



そんなことより、昨日、Yahoo!ニュースでおもしろい記事を発見。
Yahoo!に載ってたので、見た人もいるかも。
コピペ。

【AFP=時事】
 自分の性的指向についてカミングアウトした同性愛者は、カミングアウトしていない同性愛者よりもストレスが少なく、時に異性愛者よりもリラックスしているという研究結果が29日、英医学誌「サイコソマティック・メディシン(Psychosomatic Medicine)」に発表された。


 カナダ・モントリオール大学(University of Montreal)系列のラフォンテーヌ病院(Louis H. Lafontaine Hospital)のチームは25歳前後の同性愛者、両性愛者、異性愛者の男女計87人を対象に心理学的なアンケートを行い、その後、血液、唾液、尿を採取してストレス・ホルモンの1種である「コルチゾール」の値を検査した。
 論文主著者のロバート・ポール・ジャスター(Robert-Paul Juster)氏によると、研究チームの予想に反して「同性愛者と両性愛者の男性のほうが、異性愛者の男性よりも抑うつ症状が少なく、(かかる負荷の基準となる)『アロスタティック負荷』が少なかった」という。「(自分の性的指向について)家族や友人に打ち明けた同性愛者の女性、同性愛者の男性、両性愛者の人たちは、まだ打ち明けていない人たちよりも精神科的症状のレベルが低く、朝のコルチゾール値が低かった」


 フランス語圏であるカナダのケベック(Quebec)州は長年、自国では非寛容な扱いを受けるというフランスの男性同性愛者たちが集まってきた。フランスでは今、同性婚および同性カップルによる養子縁組の合法化をめぐり激しく議論が交わされている。
 ジャスター氏は「今回の研究の参加者は、カナダで進歩的な権利を享受することで元々、より健全で(ストレスに)強いのかもしれない。カミングアウトはもはや公衆の議論の問題ではなく、公衆衛生の問題だ。国際的に社会は、寛容な精神の促進と進歩的な政策、すべてのマイノリティーに押された烙印を打ち消すことでこの自己受容の促進に努めなければならない」と述べた。
【翻訳編集】 AFPBB News


元記事=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000023-jij_afp-int

そりゃ、カミングアウトしてしまえばストレスは軽減すると思いますが、カミングアウトするまでがものすごいストレスですよw
簡単に言えたらこんなに苦労はしないwww
それにカミングアウトして受け入れてもらえなかったときのストレスはどうなるんでしょうね。
難しいですよ。


つか、「すべてのマイノリティーに押された烙印」ってすごい言い方しますねw
でも確かに烙印っぽいっちゃ、っぽいですよね。
なんもしてないし、恥じるべきことじゃないのに、なんか言えないっていう考え方とか。



ついでにケベックに安息の地見つけたフランスの同性愛者たち」の記事のコピペ

【1月21日 AFP】
 フランスの議会では今月末、同性カップルにも結婚を認める法案の是非が問われる予定だが、同国の同性愛者の中には、より寛大なカナダ・ケベック(Quebec)州でとうの昔に安住し、たとえ母国で同性婚が認められようとも、戻る理由が見当たらないと言う人々もいる。


「パートナーには、『フランスには絶対に戻らないから』と言ってあります」と語るのは、お腹の中にいる娘の誕生を待ちわびるアリス・クレティエン(Alice Chretien)さんだ。ゲイ(男性同性愛者)の友人からの精子提供を受けて妊娠した。
ケベックに来て、モントリオール(Montreal)という街と出会いました。そして私のパートナーにも。ここではレズビアン(女性同性愛者)カップルとして日々暮らすこと、そして子どもを持つことでさえもが、どんなに楽であるかに気付いたんです」
 住民の大多数がフランス語を話すここケベック州で暮らし始めて3年半。母国に対する愛着は残っているものの、フランスでまた暮らすことは想像ができないという。


 クレティエンさんをはじめ、フランス出身のゲイやレズビアンたちは、ケベック州と比べて母国は不寛容だと話す。その根拠として、同性カップルの結婚と養子縁組を認める法案に反対するデモに、数十万人もの人々が参加したことを挙げている。同法案は、フランス議会で今月29日に議決される予定だ。


■フランスの同性愛カップルの安息の地ケベック

 10年ほど前に同性婚が合法化され、同性カップルの養子縁組も広く受け入れられるようになったケベック州は、フランスのゲイやレズビアンにとって安息の地となった。
 モントリオールを拠点とする支援団体「LGBT家族連合(LGBT Family Coalition)」のモナ・グリーンバウム(Mona Greenbaum)代表によると、ケベック州はここ3〜4年、フランスから非常に多くの同性愛者が移住しているという。「多くは家族を作るためでしたが、ケベックの神秘的な魅力や広大な土地、フランスの厳しい経済事情なども追い風となっています」
 2011年の統計では、カナダに住む同性カップルは6万4575組と、01年からほぼ倍に増えた。うち2万1015組が結婚関係にあるカップル、残りは事実婚カップルだ。フランスから移住した人びとは、カナダ人との結婚によって恒久的に滞在期間を延長することができる。


 ひげが生えた口を大きく開いた笑顔を見せる40代のローラン・グロアゲン(Laurent Gloaguen)さんは、ケベック出身のイブ(Yves)さんと1997年にインターネット上で出会った。はるばる大西洋を渡ったのは、「愛する男性のためで、国のためではない」と言う。 
 イブさんはローランさんと一緒になるためにフランスに渡ったこともあるが、就業許可を得ることは最後までできなかったという。「私たちは安定した関係を築いていた。フランスでは反同性愛的な扱いこそ受けなかったが、この関係を続けることはできなかった。ここ(カナダ)では、私に借り一つない国が、私を温かく迎えてくれた」と語るローランさん。「それで(移住を)決めたんです。ケベックは私が望む人生を、私に与えてくれました」
 ローランさんとイブさんは2006年、モントリオールの役所で挙式した。白のフリルが付いた服を着た裁判官が執り行った10分間の式では、ケベック出身の歌手クレモンス・デロシェ(Clemence Desrochers)が歌うラブソングが流された。「もしあなたがあと数か月一緒にいてくれるなら、私はこの夏、庭で草花を育てましょう」 その後、2人は家を買い、ローランさんはビンテージ写真を制作する小さな事業を始めた。(c)AFP/Michel Viatteau


元記事=http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2921591/10084364?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Thu_p1


よく、漫画のネタで、「オランダは同性婚できるよ!」みたいなこと言ってましたが、今時はカナダなんですね。
カナダかぁ。。。
パスポートねぇーやw



そもそも結婚願望もほぼないですけどね。
そういう相手に巡り合ってないせいもありますが、結婚に対して夢や希望をあまり持っていないw



特に感想はないんですが、おもしろい記事だったので載せました。