ウンポコ vol.13
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2008/03/08
- メディア: コミック
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「となりのネネコさん」などが掲載されている『ウンポコ』にて、門地かおりさんの「僕の彼女は女子が好き」が新連載されました。以前、雑誌『ぱふ』で連載されていた「小世子さんと微妙な生活」の続編ということで、前作を知らない人のために、まとめて読めちゃう92ページの冊子付き!ただし、下ネタを多数ふくむため、苦手な人は注意です。
以下ネタバレ
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『小世子さんと微妙な生活』(門地かおり)
初めてキスをした中学のときに吐いてしまった小世子は、自分は潔癖性なんだと思っていた。しかし大学生になり、友人・和美との何気ないやりとりで、自分がレズビアンであることに気づいてしまい……。
という話なんですが、『ぱふ』で何度か読んだのを覚えてます。
うわぁ、一気にこれを読めるなんて嬉しいですね。
1話が4ページというスペシャルショートなので、詰めてるようにも感じますが、おもしろいです。
出だしに「下ネタ注意」と書かれ、どの程度なのかと思えば、確かに「ペ○ス」や「チ○ポ」や「肉パイプ」(←全部同じものですが)などを美人なヒロインが口にしています。
でも店長的にはあまり気にならない範囲です。
というか、美人なのに飾らない小世子のネタはツボります。
ちょっと欲望に忠実なところもまた。。。
格好いい山切(♂)を使って可愛い娘に近づこうとしたり、同性の特権を使って女の子に近づいたり。
その気持ちはよくわかるっ!
( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。
じょじょ冗談ですよ。
おとなしめな百合作品に飽きた人にオススメ。
女の子だってこうなりますよ、っていういい例です。
友人の和美が好きな小世子、レズビアンと知りつつも小世子に惚れてしまってる山切、彼氏持ちの和美、和美に惚れてしまった山切の妹の頼子。
個性豊かな人たちによるギャグショートストーリー。
あー一番印象に残ってるシーンはあそこですね。
小世子にキスをしたら、口の中にゲロを吐かれた山切のシーンwww
小世子の反応の早さに笑った(^^)
雑誌の方は、大学生だった小世子と和美が社会人になった話。
山切と暮らすようになった小世子だけど、相変わらず女の子が大好きで、山切の好意にも鳥肌をたてて「ごめん、無理」という感じ。
今後はどうなって行くのでしょう。
早く単行本で出てほしいです。