奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

第26回レインボー・リール東京 上映作品

今年もこの時期がやってまいりました!
第26回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜の上映スケジュールが決定いたしました!



【第26回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜】
2017年7月8日(土)〜7月14日(金) シネマート新宿 ※夜間のみの上映
2016年7月14日(金)〜7月17日(月・祝) スパイラルホール



公式
http://rainbowreeltokyo.com/2017/



上映作品(レズビアン映画のみ記載)



アンダー・ハー・マウス(英題:「Below Her Mouth」)

屋根の修理工ダラスは数々の女性を渡り歩くプレイガール。ファッションエディターのジャスミンと出会ったことで、彼女の人生は一変する。二人は目が合った瞬間から惹かれ合い、すぐに熱い情事へと発展するが、ジャスミンにはフィアンセがいた…。トロント国際映画祭で「本年度、最も大胆でセクシーな映画」として絶賛された話題作が日本上陸。女優でもあるエイプリル・マレンが監督を務め、すべて女性クルーによって製作された。
7/9(日)19:00〜 @シネマート新宿 ★イベント有




フィニッシュ・ホールド(英題:「Signature Move Trailer」)

移民問題を扱うパキスタン系の弁護士ザイナブは、仕事と趣味のルチャリブレ(メキシコ式プロレス)のトレーニングで忙しい毎日を送っている。一方、未亡人であるザイナブの母は家から出ようとせず、趣味といえばメロドラマを見ることと娘の結婚相手を探すことだけ。ある日、ザイナブはルチャリブレの元レスラーの母を持つメキシコ系のアルマと出会い、急接近するが…。多民族都市シカゴを舞台にしたロマンティックコメディ。
7/11(火)19:00〜 @シネマート新宿
7/16(日)16:15〜 @スパイラルホール




マッド・メアリー(英題:「A Date for Mad Mary」)

ナイトクラブでの暴行により刑務所に半年間服役し、地元に戻ったメアリー。そこでは親友シャーリーンが結婚式を控え、メアリーがブライズメイドを務めることに。式に同伴する相手がいないメアリーは「ツレ」探しに奔走するが、結果はさんざん。孤独な気分を募らせるメアリーの前にミュージシャンのジェスが現れて…。2017年アイルランドアカデミー賞で最優秀映画賞を受賞した、イタイタしくもチャーミングな友情と恋のドラマ。
7/13(木)19:00〜 @シネマート新宿
7/15(土)18:10〜 @スパイラルホール




きみは海

ヘテロセクシュアルの快人は、女性不信の大学生。だが、バイト先で知り合った透子と付き合って初めて本当の愛の存在を実感する。しかし透子は、公園で出逢った弘華に胸のときめきを覚え、昔から女性へ特別な感情を持つ自分に改めて気付いてしまうが、自分がレズビアンであることも認めたくはない。彼女の秘密を知った快人は、透子の気持ちを自分に留めるために様々な努力をするのだが…。自身がレズビアンであることに気付いた彼女を愛し続けるヘテロセクシュアルの男性という新たな視点で描かれ、セクシュアル・マイノリティ作品の可能性を見せてくれる傑作。
7/17(月・祝)11:20〜 @スパイラルホール ★イベント有




たぶん明日(英題:「Maybe Tomorrow」)

アレックスは20代の映像クリエイター。レズビアンであることをオープンにしているアレックスだが、親友のジェスに対してだけは別だった。アレックスは子供の頃からひそかにジェスに恋心を抱いていたのだ。ところがジェスがレズビアンをテーマにしたアレックスの番組企画を知ってしまい、二人はお互いへの気持ちに向き合うことになる。本作が長編デビューとなる新進監督サマンサ・リーが、マニラの若者たちの日常を瑞々しく描く。
7/16(日)20:35〜 @スパイラルホール ★イベント有
7/17(月・祝)13:25〜 @スパイラルホール ★イベント有




あとは短編がいくつかあります。
今年もレズビアン映画が多いのでうれしいです。
ちょっと時間が合うのかどうかって感じではありますが。



先日紹介した「アンダー・ハー・マウス」が先行上映されるみたいです。
行きたいですが、人気ありそう。
混むだろうな。



今年の夏も楽しくなりそうです♪