緑のある風景
来週から営業配属の新人が、営業研修に来るので、みんな慌てて掃除しています。
印刷系とか関係なく、多分どこの会社でもそうだと思うんですが、
空いてる机の上に自分の荷物を重ねていきますよね。
あれ?印刷関係だけですか?
仕事の見本品とかを空いてる机に積み重ねていくんです。
3時間でも出掛けていれば、隣の先輩の書類が自分の机に浸食。
辞めてしまった人の机は、一週間で色んな人の荷物で埋まります。
新人が座るということで、空いてる机に山積みにしてある荷物をみんな避難させます。
株分けした植物もどうにかしなきゃいけなくて、大変でした。
植物以外の荷物はどうにかなり、「わあ、視界が開けたぁ」などとみんなで言ってました。
そこまで汚いのもどうよ?って感じではありますが。
すると、先輩Aがふいに、
「あそこの植物のところに店長が座ったら似合いそう♪」
( ゜Д゜)え?
先輩Bも、「なにが?」と。
「店長、緑似合いそう。あそこに座って緑に囲まれてるの」
「え、それってどうよ?」
「び、微妙ですよ…」
「えー褒めてるのにぃ」
「あ、褒めてたんだ」
「そうだよ。自然が似合うっていうか」
「森の妖精、的な?」
「そう♪森の妖精みたいに♪自然が似合いそう♪」
げ、限界です(((;´A`)))
先輩A、30代前半ですけど、あり得ないくらい可愛い過ぎるんですが。
そうゆう意味か( ´д`)=〇)´ν゜)・;'。そうだよ
店長の死んだような瞳を、澄んでるとか純粋無垢と言った先輩です。
すげぇ天然だよ。
先輩と話をしたことがない、店長の同期の子は、先輩をクールビューティーみたいに言ってましたが、
全然そんなことはなく、
気さくな天然さんです。