ドＳの女王のいるドラマ

今やってる、上戸彩さん主演のドラマ『絶対零度』。
真面目な刑事ドラマなんですけどねぇ。

ドＳの女王・北川弘美さんの役所がすごくいいですｗ
上戸さん演じる桜木をイジメることばかり考えてるってのが最高ｗ
イジメたくてイジメたくてしょうがないというｗｗｗ

手帳にどうやってイジメようかメモってたり、超小型カメラを使って監視したり。
「小娘」と呼んでイジメてる嬉々とした姿が堪らないッスね。

ああ、もちろん、イジメといっても陰湿なやつではなく、愛情溢れるイジメですｗ
セカンドシーズンが始まったばかりのときなんて、桜木が来るのを今か今かと待ってる姿なんて、、、

桜木と大森の絡みは少ないのですが、毎回一度はやってるドＳっぷりは妄想のしがいがあるというもの。
けっこう話は進んでいますが、今からでも間に合います。
是非ともドＳっぷりを楽しんでくださいｗｗｗ

そういえば、百合とは言えませんが、『ＩＳ〜男でも女でもない性〜』がとても興味深いです。
自分がＩＳと知り、男として育てられた主人公。だが、戸籍の関係で高校から女として生活するようになる。
主人公が高校で仲良くなった少女に、自分がＩＳであることを告白するが……みたいな〜。

主人公と友達の家庭環境の違いがすごく考えられます。
男でも女でもない性がそんなにも異質に感じるもんなんでしょうか。
母と一緒に観てますが、二人していつも首をひねってます。

このドラマを観てるとつい『フルーツバスケット』を思い出します。
知ってる人は知っている、アニメ化もされた一時期大人気だった漫画です。
異性に抱きつかれると十二支の獣の姿に変わってしまう呪いをかけられた一族と、ある女の子の物語。

十二支の子を持つ親は、拒絶するか異常に過保護になるかのどっちかしかない。
そんな中の羊の子の親の名言とかねｗ

ＩＳの主人公はこの羊と一緒ですよね。
すべてを受け入れてくれた親の存在。

4500人に1人、2000人な1人とも言われてるＩＳ。
考えさせられるドラマです。

しかし、性同一性障害やＩＳはドラマになるのに、ゲイやレズビアンはドラマにならないんスねぇ。
ああ、一応あったか。
深田恭子さんの『学校じゃ教えられない！』でしたっけ？
ゲイもレズビアンもいる青春ものです。
感想はこちら→■
まともに全部見ていなかったので、もう一度ちゃんと見てみたいです。
ただ、生徒会長の話以外、正直好みじゃｎ(ｒｙ