奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

マリー・アントワネットに別れをつげて



「世界でいちばん 残酷な、片想い。」


公式HP
http://myqueen.gaga.ne.jp/


<あらすじ>
1789年7月14日、いつもと変わらぬ優雅な朝を迎えたはずのベルサイユが、1枚の紙に震える。バスティーユが陥落し、王妃とその寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載った286名のギロチンリストが発表されたのだ。「ずっとおそばに。」朗読係のシドニーは心酔する王妃への忠誠を誓うが、王妃からは「ポリニャック夫人の身代わりに。」という思いもよらぬ非情な命令を受ける。
踏みにじられた愛、身を引き裂く嫉妬、生命の危険──果たして、果たして、シドニーの最後の選択とは──?



シズニー:レア・セドゥ
マリー・アントワネットダイアン・クルーガー
ポリニャック夫人:ヴィルジニー・ルドワイヤン






12月15日から上映されている百合映画、観て来ましたぁヽ(´▽`)/
ネタバレにならない程度に話をしたいところですが、あらすじと予告動画で内容の8割がバレているような気がしないでもないw
王妃からは「ポリニャック夫人の身代わりに。」という思いもよらぬ非情な命令を受ける。って、これ以上のネタバレがあるか?
まぁ、朗読係のシドニーがどう決断したかは映画を見てくださいって感じですね。
シドニーの気持ちをわかった上での、王妃からの命令ですからね。
踏みにじられた愛、身を引き裂く嫉妬、生命の危険、そんな状況下で、どう選択するかなんてねぇ。。。




あまり言うと本気でネタバレになってしまうので、映画全体の感想でも。
映画自体は淡々としており、じわりじわりとやって来るベルサイユ崩壊の様子を静かに描いています。
たぶん、シドニー視点だからそんな風に見えるのかもしれません。
シドニーの静かな視線が堪らなくてゾクゾクします。
瞳の奥に宿した炎。
赤い炎ではなく、青い炎。
青の方が冷たそうに見えるけど、実際は赤よりも熱いんですよね。
そんな感じです。
惚れる(*´д`*)w



あと、シドニーの胸の谷間に釘付けでしたw
コルセットとかで持ち上げてるにしても、めっちゃ綺麗な谷間ができてるんですよ。
あの時代の人はみんなそうなのかなぁと思っていたら、仲の良い侍女の方が、並んだときに、、、(以下略)



それと「PG12」になっているんですが、裸のシーンがあるせいかなぁと。
ポリニャック夫人が裸で眠っていて、シーツがきわどいラインで掛かっており「うわぁ(//▽//)♪」とか思っていたら、そのシーツが外され、「いやーん(/ω\*)」レベルまでwww
さすが女優さんですよね、肌も体のラインもめっちゃ綺麗でした。
そりゃ王妃もメロメロですよw
まぁ我らがシドニーも負けてませんが!
シドニーが裸になるシーンもあり、コルセットを外してあの時代の下着みたいのになったときに「おぉ(°д°)」って感じだったんですが、その下着さえも外されて「おぉΣ(°д°)」って感じの巨乳でしたw
王妃も一瞬食い入るように見ちゃったほどですw




友達にここら辺の感想を述べていたら、「胸ばっかかよ、おっぱい祭りか!?」と言われました。
いや、内容はほぼあらすじの通りだし、個人的な感想を述べるとしたらそこかと。
一緒に観に行った子とも、ラストについてと女優さんの美人っぷりと胸について語ってた気がします←
王妃の大人の色気も、ポリニャック夫人の眩しい若さも、シドニーの恋を秘めた視線も、どれも素敵でした。




店長が観に行った渋谷Bunkamuraは1月上旬までは上映予定みたいです。
上旬か、早いですね。
気になる方は早めに行った方がいいみたいです。



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王妃に別れをつげて (白水Uブックス 180)

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