映画「アナと雪の女王」

先週の水曜日にディズニー映画「アナと雪の女王」観てきました♪
ささ百合さんのコメントを読んだらいてもたってもいられず、友達にさっそく「映画観に行こー！」と連絡。
年甲斐もなくディズニー映画が観たいと騒ぐ２８歳。
１８日にコメに気づいて、翌日には観に行くというフットワークの軽さ。
むしろ友達のフットワークの軽さに感謝ｗ

観てきた感想としましては、
ディズニーを斜めから観るとかブログで言ってましたが、とりあえず正面から観ても大丈夫ですｗ

エルサの可愛さが半端ないｗｗｗ
あの眉間に皺を寄せて控えめにしながらも、突発的なアクシデントにすぐパニクる不安定さが可愛くて仕方ないですｗ
アナの天真爛漫で気が強くてちょっとアホっぽいところも好きですが、個人的にはエルサ派です。

映画は約１時間半でほどよい長さですが、ぶっちゃけＷヒロインをやるには短いです。
アナのシーンばっかりじゃなく、エルサのシーンもさ、、、(´д⊂)
「アデル〜」並みに３時間ものでもよかったです。
でも、約１時間半の物足りなさが世界中の百合スキー達の妄想を掻き立ててるようなような気もするので、これはこれで結果オーライでしょうか。
pixivで「エルアナ」で検索すると素敵なことが起きますｗ
ネタバレありなので、見るかどうかは個人の判断にお任せします。

というわけで、以下ネタバレ感想です。
まだ１回しか観ていないので、ややうろ覚えもあるかと。
今回は字幕だったので、次回は吹き替え版を観たいです。
しかし大人気のためチケットの予約がすぐにいっぱいになってしまうという。。。
水曜日の新宿のレディースデイはすごかったです。

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順番に感想を述べていく前に、ネットで見つけた興味深いネタを一つリンク。

アナと雪の女王を同性愛映画だと見られる8つの理由
http://japanese412.blogspot.jp/2014/02/8.html

無理くりな理由は多々あるのですが、一番興味深かったのは「オークンに夫がいると描写されている。」というところ。
雪山で商売をしている男性のシーンで、一瞬だけ映るので見落としがちですが、確かにここは同性愛映画だと言われても仕方ないかと。
オークンが家族だと指差した先には体格のいい男性と４人の子供たちがｗｗｗ
こういう部分を踏まえて映画を観るとけっこう面白いです。

とりあえずディズニーを百合ヲタが観るとこうなるという感じの感想です。

〈あらすじ〉
凍った世界を救うのは――真実の愛。
ふたりの心はひとつだった。姉エルサが「秘密の力」に目覚めるまでは…。
運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる「禁断の力」を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。
美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。
城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、「雪の女王」となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。
一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、「夏に憧れる雪だるま」のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか？そして、すべての鍵を握る「真実の愛」とは…？
（公式HPより）

エルサが自分の魔法のせいでアナを傷つけてしまい、そのことに怯えて引きこもるようになってしまいます。
アナからしたら大好きな姉から突然拒絶されたわけで、また遊びたいとドア越しに呼びかけます。
そのときの「Do you want to build a snowman？」が可愛いw
「雪だるま作ろう？」って健気に声をかけるアナがｗｗｗ

そしてそのあとの成長した二人がドアを挟んで座り込んで泣いてるシーンがもう、、、
大きな城で孤独を感じてるアナと、小さな部屋で恐怖に耐えているエルサ。

そして３年後の戴冠式。
開門して人がたくさん集まることに浮かれているアナと、大勢の前で秘密がバレるんじゃないかと怯えるエルサ。
ああ、もう１人ビクビクしてるエルサが切ないけど可愛くて堪りません！←

パーティーの時にエルサとアナが並ぶシーンもニマニマものです。
王と妃のように並んでるんですもの、ヤバいってｗｗｗ
「久しぶりね」と悠然と微笑み話しかけるエルサに対して、久しぶりに会った姉にドギマギするアナ。
ヒゲからダンスに誘われて、エルサの代わりにアナがお相手することに。
ヒゲの乱暴なダンスに振り回れるアナを可笑しそうに見ているエルサと目が合い、愛おしくて仕方ないという風に見つめるアナ。
ラブいよ、この二人ｗｗｗ

そのあとの結婚するとアナが血迷ったようなことを言ったときのエルサのショックを隠しきれない顔もよかったです♪(´∀｀人)
「私の可愛いアナが一瞬で男に取られた」って感じの顔です←
そこからは平静を装うとしますが、頭の中はアナでいっぱいという雰囲気でテンパりまくりですｗ
ええ、これは国を救うとかどうのよりも、姉妹による盛大な痴話喧嘩ですｗ

そしてそのあとセクマイから支持を得ています『Let It Go』につながります。
エルサいい顔してるなぁ。。。

ロバ似の彼とトナカイと雪だるまと途中で出会い、エルサの城へと到着するアナ。
男どもを外へ置いて、城の中へ入るアナ。
「お姉様に勘違いされたくないから」とｗ
そして見事にイメチェンしたエルサを見て、言葉をなくすアナ。
うん、このシーンでアナは完璧エルサに惚れましたね。
大好きなお姉様から、一人の女性へと気持ちが変化した瞬間だと思います←
リピートして観たいｗ
昔のように仲良くしたいというアナに対し、トラウマスイッチが入ってテンパるお姉様。
「来ないで」とか言ってる割に、部屋の扉を閉めないあたり追いかけてきてほしい願望が出てますね。
むしろ自分の部屋へと誘っているようにも見えm（ry

長くなるので割愛。
いろいろあって捕らわれてしまったエルサと、エルサの魔法で凍ってしまった心臓を治そうと真実の愛を求めるアナ。
ぶっちゃけアナはマジで愛が分からなかったと思います。
王子のことはともかく、クリストフも魔法を解くために利用してるようにしかｗ
「クリストフって私のこと愛してるの？王子がダメだったから、じゃあクリストフに魔法を解いてもらおうっと」ってノリにしか見えないｗ

相変わらずメンタル弱くてテンパり中のお姉様。
周りが見えなくなってしまうほどの吹雪を出してテンパってます。
可愛いなエルサ(´∀｀)
あの心細そうに眉を寄せてフラフラしてるところが可愛くて堪りません←
アナのくだりをもう少し減らして、エルサの心情をもっと丁寧に描写してほしいんですが。
エルサかわいい(´д｀*)ﾊｧﾊｧ

アナの元へと駆けつけるクリストフ、クリストフに魔法を解いてもらおうと瀕死の状態で吹雪の中をさまようアナ、テンパり中のお姉様、お姉様に近づく王子。
よつどもえで起こる人間関係ｗ
そして、王子に魔法のせいでアナが死んだと告げられ、この世の終りのように崩れ落ちるエルサ。
その瞬間、吹雪が停止します。
クリストフがアナを見つけ、アナもクリストフを呼ぶが、視界の端にエルサに剣を振り落とそうとしてる王子の姿が。
自分の心臓と、エルサのピンチ。
迷った末にアナが選んだ道とは…。

あの名シーンのところで「I love you」とか言うから、ふぇΣ(ﾟдﾟlll)って気分になって字幕でなんて書いてあったのか読み忘れた。
マジ小声で「I love you」はズルいｗｗｗ
オチの部分は敢えてぼかしてみました。
ここまでくればほぼオチなんてわかったようなものですが、一応ぼかしましたｗ

要所要所もっと細かい描写プリーズって気分ではありますが、二次創作用に制作サイトが敢えて載せなかったものだと考えて楽しんでください。
いい姉妹百合でした。
男性陣がアナにちょっかいをかけてきますが、正直アナの本命はエルサです。
そしてエルサは小さい時からアナ一筋ですｗ
おもしろかったです(´∀｀)
次は吹き替えを観たいと思います。
１回だけじゃ物足りないｗ
とりあえず小説版を買って妄想補完したいと思います。

アナと雪の女王 (竹書房文庫)

竹書房版が年齢高めだと聞きました。
あとはみんな子供向けの絵本や小説なので。
ビジュアルガイドはどうしようかな(〃ω〃)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

表紙のラブい二人が可愛い(〃ω〃)つ

そういやこの物語って、２日間の話なんですよね。
戴冠式でパニクって国凍らせて氷の城作って姉妹でケンカして仲直りして。
短い家出だったなｗ