奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

「アナ雪」と「花アン」

ヤフーニュースで面白い記事を発見。



花子とアン」ヒットの裏に"アナ雪の法則"?
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6128808



アナと雪の女王」と「花子とアン」にはこんな共通点がありました的な感じで紹介されてました。
1.ヒロインが二人
2.男性の存在感がうすい
3.ファンタジーの要素



興味深かったのは、

 花子と蓮子、アナとエルサの4人のヒロインに共通しているのは、“鳥かごのように決められた環境から飛び出たい”という欲求です。自分の意志で衝動的に飛び出してしまったのが、蓮子とエルサ。アナと花子はもう少し常識的。アナはハンス王子からの求婚を利用して飛び出し、花子は自らの学力を強みに山梨から進学のために上京します。


 皆、「縛られた環境から出るヒロイン」という点では共通しているのですが、その飛び出し方が常識的か、非常識的かというところが違っていて、それを対比させて描いているのです。


 そもそも、女性の中には二面性があり、「常識的な人生を送りながら、非常識な世界に憧れている」という女性はとても多いものです。ところが、非常識な行動ができる女性というのは結構少ないものです。


 花子は、夫と結婚するまでの過程で少しだけ非常識な面を見せますが、基本は、頭のいい真面目な優等生。彼女だけ描いても予定調和で盛り上がらなかったと思います。そこに「非常識」の象徴である蓮子を加えたところが、大きな勝因であったことは間違いありません。「花子とアン」に蓮子がいなかったら、「いつもの朝ドラ」なので、少なくとも筆者は見ていません。


というところ。
花子もアナも少し常識外れなところがあるけど、蓮子とエルサという最強お姉様達に比べたら可愛いもんだったんですねw
言われてみると納得w
いろいろとしがらみのあったお姉様方は、その反動が半端ないっすw



そして記事のラスト一文、「ドラマはこの後、太平洋戦争、「赤毛のアン」刊行など、佳境を迎えると思いますが、花子と蓮子がどんな人生の終盤を迎えるのか、今から楽しみです。「アナと雪の女王」のように女性同士の美しい愛で終わるような予感……。」と書かれていて、「あ、一般の人から見てもアナ雪は百合なんだ」って気がしましたw



休みの日の「15分でわかる1週間分の花子とアン」みたいなのでしかチェックできないのが非常に悔しいですが、蓮様がちょっと出るだけでニヤニヤしてしまいます。
花子も蓮様も結婚して子供までいますが、そんなの関係ないくらい二人の友情が熱いです。
腹心の友ですよw



エルサも蓮様も見てるだけでニヤニヤしてしまう←
オススメ作品です。